Day 5 ストラスブール~カールスルーエ

夜のストラスブール駅。
朝のストラスブール駅。
北へ向けて市街を脱出。郊外に欧州議会議事堂(ルイーズ・ワイス ビル)ルイーズ・ワイスはフランスの女性参政権運動家、EUの祖母と呼ばれた。
快適な道。ただし、この後雨模様に。
ヴィンタースドルフのライン橋(仏名:ポン・ド・バインハイム)1895年に複線の鉄道橋としてドイツ(バーデン大公国鉄道)が建設。
1939年地形図では鉄道橋。現在流路となっている橋の西側は河川敷か。
第一次世界大戦中は西部戦線への軍用列車が集中する路線。1919 年、ベルサイユ条約により、橋はフランスの所有に。第二次世界大戦ではフランス軍が 1939.10.12 に爆破。改修後鉄道が再開されたが、1944.12.12 に撤退するドイツ軍が橋脚を爆破。
1949年に修復。1960年に道路共用、最後の列車運行は1966年。テレビ映画の撮影場所としてよく使われ、「・・陰謀の開始点として、また容疑者の逮捕において中心的な役割を果たし・・」
ドイツ入国。
ヨーロッパ北部に多いハーフティンバー様式(半木骨造)の家。
ドイツに入ると非舗装路が多くなります。強い雨、長い雨宿りの後、カッパ走行。
雨も上がりカールスルーエ西駅近くの宿に到着。Hotel Beim Schupi Karlsruhe、12,525円(朝食込み)
明日は日曜日。運良くスーパーが開いてて助かりました。
 
82.3km