Day 15 ラ・ルヴィエール~ブリュッセル

今日も運河道。運河の土手は自転車道とされている事が多く、ここでは、右が舗装路、左が非舗装路。後方に、昨日越えたストレピ=ティウ船舶昇降機の旧河道(世界遺産)との合流点があります。
今日の主役は、ロンキエール傾斜閘門。1432mの斜面のインクラインで、ケーソン(桶)ごと高低差 67.73m を昇降します。1968年竣工。14の閘門で越えていたブリュッセル・シャルルロワ運河の高低差を一気に(秒速1.2mで22分)結びます。
中間地点から上方向。ケーソン(桶)が2機とも上部にいます。
中間地点から下方向。小さく下の運河が見えます。
下部の連結部。水門にケーソン(桶)を連結し、水ごと船をケーソンに入れ、引っ張り上げる仕組み。
水門上から上方向。残念ながら動いている様子は見られませんでした。
稼働のようす。水平を保つためケーソン(桶)は台形。
運河沿いからブリュッセル市街地へ。電動キックボードはよく見かけます。普段づかい。特段気になりません。
ヨーロッパでは、あまりヘルメットかぶりません。
これは、見習いたい。
ブリュッセル旧市街。世界遺産のグランプラス(大広場)
ブリュッセル市庁舎。
宿は空港近くの Ooostel2.be Zaventem 12,679円。オンラインチェックインで手間取りました。キッチンが付いていたので、謎の野菜(アンティーブというらしい)は炒めてアスパラスープに投入。
67.7km