"Passo San Gottardo" 今回の華、ゴッタルド峠越え。アンデルマット側からは雲の中。同宿のドイツ人は「やめた方がいいんじゃない」ですが、宿の息子は「雪は積もってない。行くべきだ」 迷った時は Go。
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ホスペンタール（Hospental）で盆地を抜け本格的な上りに。アンデルマットは中央奥。
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広いカール。きつい坂には見えないが。振り返ったところ。
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峠手前、ウーリ州（ドイツ語圏）とティチーノ州（イタリア語圏）の境界を越えたあたりで平坦になり、石畳の旧道が現れます。（右）1918年、（左）2018年。
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小さく写る前を行く3人は、ドイツ人のご夫妻と14歳の息子。ご主人はデュッセルドルフのホテルオークラで働いていたことがあるらしい。 「あなたがドイツの最も古い都市trierに来たなら、私たちはあなたのためのガイドを喜んでします」とのこと。トリーアはローマ帝国の拠点で、モーゼルワイン発祥の地。  |
ゴッタルド峠（2106m）到達。北海へ注ぐライン川と地中海に注ぐポー川の分水界。
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（右）1918年、（左）2018年。
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峠には要塞（今はホテル）。永世中立を保つのは大変。
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峠の広い鞍部には湖沼が点在しています。
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峠を越えると空が明るくなりました。路面はずっと石畳。
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低速ダウンヒル。休まないと握力が持たない。
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ドイツ、スイス、イタリアを結ぶ歴史ある交易の道。
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100年前と変わらぬルート。
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ティチーノ川の谷に出ると、足元はアイロロ（Airolo）の街。
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ボーディオ（Bodio）のゴッタルドベーストンネル南側口。
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宿探しモードに入り、ビアスカ（Biasca）駅前のホテル。宿の主人はイタリア人でした。まだスイスですがイタリア語圏、ネスレの独占も崩れています。スーパーには栗。
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| 67.19km、4h34m |