14 台北新店 - 松山機場

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 最終日。帰国便は 15:30 なので、初日に行った大稻埕で買い物をして空港へ向かうことにします。
 歩道の一部を自転車道にしている個所もあります。日本と違って交差点でも真っ直ぐなのは、巻き込み事故防止に役立ちます。
 ただ、左折モーターバイクの待機エリアがある場合は、直進する自転車も、一旦右へよける必要あり。
 古い町並みが残る大稻埕は、台北が大都市になる前からの繁華街です。
 1921年の地形図で見ると、台北城域、艋舺(万華)と大稻埕で形成されていたことがわかります。
 大稻埕の "1920s書房" は、その名のとおり台湾の古い時代に関する書籍を揃えています。鳥居龍蔵の著作もありました。
 買ったのは「隠蔵地図中的日治台湾真相」 表題はおどろおどろしいですが、扉の説明は「日本民族は精緻な工藝を好み、美しい地図を作った、云々・・」。吉田初三郎らの鳥瞰図の章は「これって、地図なの?」
 空港へ向かう民権西路で獅子舞に遭遇。上元の祝い事なのでしょうか(0:53)
 帰国時の悩みのタネ、空港でのダンボール調達もうまくいき、無事羽田へ帰国。
 15.91km、1h08m