標高グラフ付きの大きな地図を見る |
高級ホテルなので英語が通じます。TL204 でカオバンまで行くと言うと、「絶対無理、あなたは QL34を使うべきだ」と、もっともな忠告。色々きいてみると、途中の Thong Nong に宿があるようなので、予定のルートで上手く行けばカオバンまで、にします。 |
ところが、いきなり街を出る道を間違え、1.5時間ロス。 複雑ですが、備忘の為に (1) ルートを引いたのは Google Map だが、オフラインで使っている Open Street Map に該当する道がない。ルートの線だけが引かれている。 (2) 走る道は TL204 と思っていたが、道路標識は QL4A だった。 (3) 宿で Google Map のキャッシュを取得していた(ルートはなく、地図のみ)が、北岸のTL217、南岸の名前のない道路しかなく、TL204もQL4Aも表記されていない。 地図の説明は、左から出発(OSM)、間違えてGam川の北岸を走る(Google Map)、橋を渡り引き返している(OSM) |
途中で気付きましたが、戻るより近い上流の橋まで行きました。 |
昨日までと同じようにアップダウンを繰り返します。地形的に村落が隔離された盆地にありますが、ここは家並みが豊かそう、桃源郷かな~。 |
さて、このルートを選んだのは、この壁。 |
2015年のTDF 第18ステージの「モンヴェルニエのつづら折り」よりすごいと思う。なぜなら、ダートだから(泣) |
ここに道を付けるか? 中央に自転車写っています。 |
上から。全容は見渡せませんが、4段分の道が写っています。ダンプ、小さく見えます。「LUNG NOI の壁」と命名。"ルングノイの壁"。 |
上り切るとLung Noi(ルングノイ)村。 |
広い盆地で稲作地区でした。 |
平地を抜けるともうひとつ。 |
ここ、来年来ると舗装されているでしょう。 |
風景に加え、天候に恵まれました。 |
車が通らないな、と思ってたら、ダンプが塞いでいました。プロペラシャフトを交換していましたが、路上で出来るのでしょうか。 |
ここでふたつ目のつづら折り上部へ。中国国境まで500mです。 |
画像中央に見えている街は、広西チワン族自治区の念井村。 |
カオバンは朝のミスコースであきらめていますが、ソンノンも危ない。最後は夜間走行。夜飯のComは、珍しく鶏のから揚げ。から揚げも地鶏。 |
69.30km AV10.4km/h,6:38:01 |