マルセイユ - イエール 2016/7/17

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 部屋で荷持をつめ貨物用エレベータで出発。来た時は知らずに人用エレベータを使ったので、住人に指摘されたのです。ホテル前の D559 を Cassis(カシス)方面へ。
 Parc National des Calanques (カランク国立公園)に入ったあたりからのマルセイユ方面。中央に「モンテ・クリスト伯」(小説)のシャトー・ディフ(イフ城)。
 カランクは、石灰岩の断崖に切れ込んだ入り江のこと。陸側からのアプローチを試みますが、途中で断念。これで、大きく時間を失いました。
 手前の丘陵にも、狭い入り江があるはずですが、見えません。
 Cassis(カシス)の街。
 アップダウンが多い。道が難しい(道路番号の標識が少ない。行き先標識が近隣の地名で、ラウンドアバウトの度に停まって道を確認する必要がある)
 日曜日なので、スーパーの営業時間が短く、ガソリンスタンドの付設店でようやく補給。
 もちろん海岸沿いも走ってます。この辺りは、庶民的な感じ。
 軍港の街 Toulon(トゥーロン)からは、自転車道を走りました。市街地もたどって行けますが、やはり大字レベルの地名標識が都市間を走る外国人には覚えられません。
 Hyeres(イエール)の市街に行くつもりが、ここでもミスって海岸沿いを走ってしまい、宿は期せずしてオーシャンビュー。リーズナブルだったので結果オーライです。 75EUR+9(朝食)+税。
 レストランへ行かざるを得ない。ロケーション的に魚を注文しましたが、よく言われるように日本の方がうまい。
 配膳したお嬢さんが、何か問いかけてきます。魚の身を取り分けるか否かを尋ねているようです。お願いすると、スプーンを使って、手早く解体してくれました。 23EUR。
 Hyeres / Port Helene(1:05)
 86.5km