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< Chambery - Morestel > リヨンへ続く丘陵地帯も近いですが、その前に1000mの壁があります。カーブするレマン湖の延長線上に、いくつか南北に細長い湖がありますが、それと同じように南北に伸びる山を越えて行きます。 点々と集落がありますが、歴史的には新しそう。地元サイクリストの山岳練習コースです。 |
つづら折りを上って行くと、シャンベリーが一望の下に。 |
レピンヌ峠(Col de L'Epine)は987m。西側の傾斜も急で、家々が真下に見えます。 |
エギュベレット湖(Lac d'Aiguebelette)の湖面が鮮やかに目に入ります。 |
絵のような教会を巻いて下り、サン=ジュニ=シュル=ギエ(Saint Genix sur Guiers)で北に折れローヌ川へ。 ドイツから来た若いお母さんは小さな子供と手押し旅行中。 「ツーリストなの?」 「そう、ドイツから来たの。3週間フランスを歩くわ」 「すげ~、ドイツだと普通なの?」 「いや、ちょっと普通じゃないと思う(笑)」 |
自転車道が途切れたところでローヌ川を南岸に渡り、ホテルがありそうなモレステルへ向けて走ります。 |
小さな街ですが、Office de Tourisme があったので、お勧めの宿へ泊まることに。 「すっごく場所が良くて、シスターがやってるの。あなた、シスターってわかる」と尋ねられたので、十字切ると納得したようでした。 屋内階段は石造り、相当歴史がありそうですが、部屋は広く Wifi完備。地下牢みたいなシャワーではと思いましたが、新しいバスタブ付き。シスター、英語が全くできませんが、一生懸命説明してくれます。 |
部屋は、ジャージを干している窓のところ。 |
私も猫脚家具のお部屋に泊まれるご身分になりました。 朝食付き45ユーロ。 |
70.70km |