10/28 Vinh Yen 帰国日、まさかの夜間走行

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フライトは 23:55 、一日走れますが、航空機輪行の段取りが必要です。前回はノイバイ空港まで自走しましたが空港で断衝用ダンボールの入手ができず、 チェーンリングカバーが曲がる損傷を負いました。これは、カバーが有効に働いたと言うことですが、現在は外しているのでフロントギアはむき出しとなっています。
結局、輪行袋と往路に使ったダンボールをホテルに預けてチェックアウトし、夕刻に戻りホテルのタクシーで空港へ行くことにします。
タムダオへ行くつもりで走りだしましたが、山は雲に覆われているので紅河の穀倉地帯を回ることにします。 タンロン橋から、なんでもあり!の高速を走り Vinh Yen へ。
休憩でふとタイヤを見ると金属片が。これは、停止した後に刺さったのだと思いますが、偶然見つけてパンクは回避。前回のサイゴン - ハノイに加え、ベトナム、2800km パンク無しです。悪路も多いので、不思議なものです。
 Vinh Yen は紅河デルタにあるヴィンフック省の省都。小ぎれいな街で、今回もっとも美味しいカフェスア(Cafphe sua)をいただきました。
国道を離れ、DT305へ。緑のキロポストは、地方道です。
水田地帯だと思っていましたが畑作です。ベトナムでは、都市部以外では土葬が主流です。
昼も過ぎ、ハノイへ引き返します。美しい風景ですが土手道が悪路の上、屈曲も多く時間ばかり過ぎていきます。
雨まで降り出し、まさかの日没。最終日ですが、今回の旅に備えて買ったライトを初めて使うことに。
 GENTOS 閃 325(150ルーメン)、非常に明るく、日本の道だと安心して走れそうです。もちろん、ベトナムの土手道は低速走行です。
2時間遅れでホテル到着。最後の夕食も、街角レストランになりましたが無事帰国。自転車も無傷でした。
117.89km / TOTAL 893.87km