2012.4.22 草嶺古道、三貂角、頭城休閒農場

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 1月に走った台湾ですが、GWに友達を案内する事になり再訪しました。GWは航空機運賃が高騰するので超先発します。今回は自転車に加え古道歩きが目的です。
 定宿の「劍潭海外青年活動中心國際青年旅舍」から台北駅まで走り、台北-貢寮は鉄道で輪行。貢寮から省道2号線を経由し古道へ向けて走ります。

 草嶺古道は、清末期に開かれた道で台北からも近く多くのハイカーが歩いています。瑞々しい木々の緑が映える道ですが石段です。
 自転車を止め20分ほど歩くと平坦になり視界が開けてきます。整備された小径が続くのでそのまま歩きたくなります。

 google map だと車道と同様に描写されているので、自転車で東海岸まで抜けられると思っていましたが、核心部の3Kmが越えられません。

 古道が抜けられないとなると、始めて台湾を走った時に感心した舊草嶺隧道(旧鉄道トンネル)が最短ですが、今回は未走の三貂角を回ることにします。
 ちなみに、舊草嶺隧道(2166m)は 2008年に遊歩道・サイクリングロードとしてリニューアルしましたが、人気が高く休日は "自転車のみ" に制限されています。
 日本だと間違い無く自転車が排除されますが、こう言ったところが、私が台湾へ何度も走りに行く所以でもあります。

 さて、三貂角は灯台がある昭和風観光地ですが、省道に並行したサイクリングロードが続き気持よく走れます。

 宿は飛び込みで頭城休閒農場へ。台湾も都市化が進み、こういった体験型観光農場に人気があります。お部屋もなかなかのもの。
 家族連れが、天燈作りを行なっていました。アトラクションも盛りだくさんで、私も蛍狩りに参加しました。蛍の写真は案の定、失敗(笑)
 ここ、日本語可のスタッフもいて、日本語の facebook ページ も充実しています。

 50.81Km