韓国・済州島(その1) 万丈窟と城山日出峰

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 今日から、東回りで島を巡ります。国道1132線は片側2-3車線の高規格道路で、高速道のような線形ですが、一般道なので自転車も走行できます。
 ほとんどの場所で自転車レーンがありますが、車は少ないので、主に車道を走ることにします。ベトナム以来の右側通行です。

 道路標識は適度にありますが、ハングルだけ,ハングル+アルファベットでの読み,ハングル+漢字の3パターンがあり、外人には、なかなか難しいものがあります。

 地図は日本語版、ハングル版を用意しましたが、ことのほか 「ハングルでのイメージマッチング」 が難しく、たまに現われる漢字の標識が頼りです。

 万丈窟(マンジャングル)は漢拏山(ハルラサン)の寄生火山の溶岩洞窟で世界遺産になっています。
 迫力のある巨大な洞窟ですが、普通のストロボだと光が届きません。

 国道1132線沿いには全くお店がありません。海沿いの道へそれ、昼食を取ります。
 今回は済州市の一部を除き、私の中学英語すらまったく通じませんでした。

 また、漢字圏と考えては駄目で筆談も不可、宿も食事も身振り手振りです。

 これで、400円くらい。

 昔からの観光地である城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)が見えてきました。
 噴火口跡ですが、火口内は草原です。

 今日は好天の日曜日なので、観光客が詰め掛けていました。

 宿探しも不安が付きまといます。民泊(民宿)とかHOTELとかの看板はありません。唯一覚えたハングルは、これです。  =民泊


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